認知症 |
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認知症の予防 |
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現代に多い問題の一つとして老人の問題があります。いわゆる「認知症」の 問題です。こうした問題でいろんなところのさまざまな、社会的なひずみが でているように思います。 認知症の原因の一つは、高齢化現象と関係があります。もう少し早く人間の 寿命が尽きていたころにはボケ老人という問題は ありませんでした。 というのは、頭脳的に健康なときに、亡くなるという形であれば、「ボケ」という ことは、ありえなかったからです。 ところが、社会福祉が進むにつれて、少しずつ老人の寿命が伸びてゆくように なりました。つまり、この頭脳の機能の衰えが、認知症を呼び込むことに なっているようです。 これに対する解決の方法は、やはり、60歳以降の老人に適した仕事をふやす、 これが大切だと思います。彼らが、価値を感じるような何らかの仕事を、 増やしていく必要があります。 特に、50代後半 まで忙しくビジネスの第一線で働いてきて、部長、役員 というような役職について、高度な判断能力を 要求されるような仕事をして きた人たちが、退職後、急にボケていく傾向が非常に多く見られます。 退職後の環境のあまりの激変のため、生活環境の激変のために、その環境 のギャップに耐えられなくなってしまうのです。したがって、これを解決する ためには、やはり年をとってからでもできるような仕事を、早めに見つけて おくことが一つです。 つまり、ただ単に組織社会のなかで生きるだけでなく、その中で生きてる間に、 60歳以降にする仕事を先に考えておき、早めに何か手に職をつけておく、 技能をつけておく、特殊な技能をもっておく、ということが大切です。 それはたとえば、語学でもいいし、設計でもいいし、他のことでもいいですが、 60歳以降、何か頭脳を使えるような仕事を早めに用意しておくということが、 なによりも、老人ボケとならないよい方法となります。 それ以外に老人ボケを一般的に解決する方法の一つとしては、やはり、 核家族化をなくしていくという考え方が一つだとおもいます。ボケが多くなった 原因は、老後の仕事がないということもその一つですが、近年、孤独な老人 がふえてきており、愛情というものに接する場が足りないという面もあるよう です。 今までは、愛情というものを何かに対して感じてそれに注いでいたり、 又自分も、例えば子供を育てるというようなこと、あるいは実社会に奉仕する ということにより、愛情を返されていたことがあったにもかかわらず、孤独な 老人となり、もう自分は役に立たなくなったと言う感じが非常に強くなると、 ボケが起きてくるのです。 ですから、お年寄りの生きがいという面から見てみると、先ほどの仕事という ことも、解決の一つですが、やはり老人にとっては、どうしても孫たちと一緒に 遊ぶというようなことも、大きな生きがいになっており、これが都市の空間問題 あるいは経済的問題とからまって、大きな社会問題となっているように おもいます。 できれば、自分の内孫がいいのですが、無理であれば、お年寄りの仕事 として、小さな子供たちの面倒を見れるような、そうした、社会制度みたいな ものをつくってあげたらいいと思います。そのような仕事がふえてくると、また それなりの生きがいになってくることも多いと思います。 |
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★適度な運動も大切 「認知症になる人かどうか?」ということを見る一つの基準として、「週に一冊程度の本を読む 習慣のある人は、年をとってからボケない」といわれています。そのことからボケないためには 週に一冊ぐらい本を読んだほうがいいと思います。 ところが、年を取ると目が老眼になってきます。普通は、45歳前後からですが、早い人だと 35歳ぐらいから老眼が始まるそうです。老眼になると、近くのものが見えにくくなるので、 字が小さかったりすると、新聞や雑誌、本など読まなくなります。そうすると、さまざまな情報が 入ってこなくなり、頭がだんだん弱くなります。 このように、目が弱ってくるころから、ボケが始まりやすくなります。 また、目と足は連動していて、目が弱るのと同じころに足も弱ってきます。足が丈夫で散歩 などができているうちは、血液の循環がよくなるので、脳も目も健康になります。 |
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★目と足はつながっている? 足をよく使って運動ができていると、目も頭もよくなるので、本も読めます。足が弱って くると、血流も悪くなるため、すぐにくたびれてしまいます。血流の維持のためにも 歩けるうちは、なるべく歩いたほうがいいです。 40歳を過ぎると、ハードな運動は足腰などを痛めやすいので、健康管理をしっかり しながら、 自分にあった運動を続けるといいです。そこでお勧めが、プールの中で 歩く、水中ウォーキングです。 水の抵抗で、筋肉を鍛えられ、足腰を痛めにくく、転倒の心配もありません。ゆっくりと 自分のペースで進められます。また、水泳とミックスしても楽しいですし、さらに体力 アップにつながります。 |
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